【整備】SYM New Fighter 150 ZR 前後 タイヤ交換 の 仕方

2021年1月20日

タイヤの種類を確認!!

SYM NEWファイター150の純正タイヤサイズは
フロント 110/8012
リア   120/7012
 

もちろん!チューブレス!!
今回装備するのは!!
安すぎて、そこそこの品質!!
ダンロップ OEM製品の「DURO製」タイヤです!
 

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感想(4件)


 
フロント 120/7012 1サイズUP
リア   140/7012 2サイズUP
 
タイヤ幅/扁平率リム径

この表記から得られる情報は
タイヤ幅厚さリム径タイヤの総高です。
 
ミリ表記に変換するには下記の計算で簡単に出来ます。
 
フロント 120/7012 
タイヤ幅120mm
厚さ=タイヤ幅の70%120×0.7=84mm
リム径=12インチ=12×25.4=304.8mm
タイヤの総高84×2+304.8=472.8mm
 
 

今回のようにサイズUPする場合はバイクのフェンダーやサスペンションなど
干渉しないように、計算して、計測してからタイヤを購入しましょう!!
タイヤにはホイールに適した「許容リム幅」もあるので、
記載されていれば確認しましょう!!

 
個人的には純正から「2サイズUP」が限度かと思います。
 

フロントタイヤ交換(所要時間40分)

前輪を車体から取り外す(5分)

  1. まずは、フロントアクスルシャフトのナットを外します!
    ホイールの「ど真ん中」にあります。
     
  2.  次に、キャリパーのボルトを2本外し、ジャッキUPするか、センタースタンドを立てましょう!
  3. シャフトに掛かっている加重を無くすようにタイヤを持ち上げ、アクスルシャフトを抜きます。

フロントフォークとの間にある「カラー」「メーターギア」が一緒に外れますので、注意。
部品はゴミが付いたり、無くさない様に、管理しましょう!

タイヤをホイールから取り外す(7.5分)

    1. まずはタイヤの空気を抜きます。抜き切ったらムシを取り外します。
      ムシを取り外す専用のドライバーがあります。

      ドライバーツール(ムシ回し)

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    2. 表、裏のビートを落とします。タイヤレバーをそれぞれ逆に2本使って上下に「コネコネ」したらビートを簡単に落とせます。(コツはあります)

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  1. いよいよ、タイヤを外して行きます!外すコツは2本目のレバーを入れる時に1本目のレバーを立てて、テンションを緩くして、少し戻してやる事です。2本目を引っ掛けることが出来れば何とかなります。
    慣れないうちは、レバーを3本使って、一本目を外さないようにして、残りの2本を交互にズラしながら少しずつやって行けば大丈夫です!!
    片側が外れた状態
  2. 残りの片側を外して行きます!!
    私の場合、向きはそのままで、同じ要領で外して行きます!
    半分ぐらい外れたら、後は手で簡単に外れます!!
  3. 今回は「エアバルブ」も交換しますので、エアバルブを外します!!
    再使用はしませんので、カッターで切り目を入れてやり、破壊して取り出します。
  4. ここで一度、ホイールを綺麗にしましょう!!
    リムの部分など、タイヤのゴムがこびりついていたりしますので、パーツクリーナーなどでサッパリしてやりましょう!

新品のエアバルブを取り付けます!
石鹸水など、タイヤループなどをつけて、「すべすべ」にして入れましょう!
下の画像のように、少しだけ斜めに引っ張ってやると、簡単に入ります。(裂けるのでやりすぎ注意)

ホイールにタイヤを取り付ける(17.5分)5分休憩

今回つけるタイヤはコチラ!
大きくてカッコ良い!!

    1. まずはタイヤのサイズを今一度、確認しましょう!
      リム部分に「ビードワックス」を薄く、満遍なく塗りましょう!!
      タイヤとの接点、ホイールのリム部分に両方に塗ります!

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感想(0件)

    1. タイヤの前進方向(ローテンションマーク)を確認して、ホイールに乗せ、片側を入れるようにして、斜めに突っ込みます。(上画像の⇒マーク)
      下画像の黄色の丸い点のマーク(軽点)がホイールのエアバルブのある位置付近に行くように注意します。
    2. 突っ込んだら、そのままヒックリ返して、片側を組み込んでいきます。

    3. 残りの片側を組み込んでいきます!足でしっかり踏んで固定しましょう!!(サンダルは危険です)
      初めての方はこの最後の片側が難しいみたいですね。
    4. コツがあります。
      リムの部分より、奥に入った部分にレバーを掛けることを意識しましょう。
      場合によってはリムにも引っ掛けます。
      写真を取りながらやっているので、2本共、レバーが寝すぎていますが、
      外れないように足で踏んでいるだけで、本来はもっと起きていますので、ご注意ください。 ここから、二本目を起こせば、一発で入ります。
      ローテーションマークの方向と軽点マークが正しい位置にあることを確認しましょう!
    5. エアーコンプレッサーでエアーを一気に入れ圧力を掛けていきます!出来る限り、最大圧を掛けましょう!!
      ビードが上がるまで、ゆすったりしましょう!

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  1. ビードが上がってくると、大体2~3キロぐらい入れたら「パンッ」っと音がして
    一気にビードが上がり切ります。
    私の場合、この後4キロまで圧を上げて、放置!とりあえず一服します。(5分)
    一服し終わったら、圧が下がっていないかを確認し、規定圧に設定します!
  2. ビードがしっかり上がっているか、ワイヤーが切れたりしていないか、目視で確認します。
    リムとタイヤの間に隙間が空いていたり、タイヤ側面に変な膨らみが無いかをしっかり確認!
    ※ビードが上がったとき「パンッ」と音がするとは限りません。あくまでも目安です。
    また、逆に「音」がしたから、ビードが上がっているとは限りません。
    不安な場合は、一旦空気を全て抜きます。
    リム全周にレバーを入れてビートが下がらなければOK!
    (5.5キロ以上は圧をかけるのは辞めましょう!タイヤが破裂した場合、最悪違う世界までぶっ飛びます!)
  3. 完成!!!

前輪を車体に組み付ける(7.5分)

組み付けは単純に外した時と逆の作業になります。

気をつける点は、規定トルクを守り、
ホイールセンターのダストシール部分を万能グリスなどでグリスUPする点です。

汚れを綺麗に拭き取ってグリスアップしてあげましょう!アクスルシャフトには「錆び止め」の為に、薄っすらグリスを塗っておきましょう!
カラーを入れる際は、ダストシールのリップ部を外に出すようにしましょう!
(中に入っていては、タストシールの意味が無いので…)
リップ部が傷付いていたり、綺麗に出ない場合はダストシールを交換しましょう!
(ベアリングやシャフトを痛める可能性があります)
 

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メーターギアのグリスも全く無くなっていたので、たっぷり補充してやりました。

こちらのメーターギアはフロントフォークの溝にスライドしてハマるタイプです。

キャリパー取り付けボルトには「ねじロック材」をつけましょう!

装着して、フロントは完成!!

所要時間は「40分」程度でしたが、慣れている方は半分ぐらいの時間で出来ると思います。
慣れていない方は時間は気にせず「確実」に作業を行って下さい。

 

リアタイヤ交換(所要時間 50分)

EX(エキゾースト)ガスケットの新品交換が必要!

マフラーを取り外す(5分)

  小さいスクーターの場合は大抵のバイクはマフラーを根元から外さなければいけません。
1.エキパイ付け根のナットを2つ外します。

2.サイレンサー付近のボルトを3本外します。外すとマフラーが取れます。
  (重量があるので注意)

3.エキパイ途中に付いている「O2センサー」の線を引っ張らないように、邪魔にならない位置に、マフラーを置く。

後輪を車体から取り外す(7.5分)

1.リアブレーキレバーをインシュロックで固定し、リアブレーキを効かせる。

 

2.ホイールセンターのナットを緩める。
  カナリ硬いので注意!(大抵のスクーターは120N.m)

  座が深い為、ディープソケットかジョイントが必要です。

  強いインパクトレンチがあれば尚良し。



3.リア右のサスペンション下のボルトを外す

4.泥除けのボルトを2本取り外す

5.スイングアームステーのボルト2本を外して、取り外す。


6.ホイールナットを4つ外し、後輪を車体右側に引き抜く。

7.後輪が車体から外れる。

リアホイールからタイヤを取り外す(7.5分)

取り外し方は、フロントタイヤの取り外しを参照して欲しい

リアホイールにタイヤを組み付ける(17.5分)5分休憩

組み付け方は、フロントタイヤの組み付けを参照して欲しい

今回取り付けるタイヤを比較してみると…

なかなかのデカさだ!!!!

ささっと、組んで!

後輪を車体に組み付ける(7.5分)

取り外した際と逆に組み付けていく。

規定トルクを守って締め付けよう!
泥除けの前側とタイヤがギリギリなので、ボルトのクリアランス分、泥除けを少し引張り気味で取り付ける。

マフラーを取り付ける(5分)

ガスケットを新品に取替えてマフラーを取り付ける。

再利用は万が一排気漏れした場合。出力低下、結果、廃車への道が開けるので辞めた方が良い。

完成!

リアサスとのクリアランスは10mm未満。
泥除け前側も10mm未満。
センタースタンドも使用可能。地面との距離10mm未満。

 

所要時間は「50分」マフラーを外す手間分、リアの方が時間がかかりますね。
前輪同様、「焦らず、確実」に作業しましょう!!

最後に…

タイヤ交換してから暫くは空気圧をチェックしてから、乗るようにしましょう!

今回のように、サイズUPした場合は多少、メーターの誤差が出ます。
乗り心地は特に違和感無く、タイヤ交換前の偏磨耗したタイヤより、格段に乗り心地が良くなりました。まだ、そこまで乗っていませんが、加速もそこまで鈍ってないようで、最高速は伸びた感があります。
今回選んだ、「DURO」ですが、リム部付近の処理が若干汚いぐらいで、性能は良いと思います。食いつきが良く、カーブでも安定感があります。
タイヤ前後で6000円程の買い物でしたが、結果、大満足出来ました。

バイク屋持込の場合はフロントが3000円リアが5000円でやってもらえるようです。
前後ですと、8000円の工賃ですね!